前回、特別支援学校と特別支援学級のちがいを書きました。
書きながら自分でも思ったんです。

「支援学校って、そもそもどんなところなんだろう?」

名前は知っていても、中身はぼんやり。
わが家も来年の就学に向けて動きはじめたところなので、改めて調べてみました。

🏫 特別支援学校とは?自立する力を育てる場所

障害のある子どもが通う学校です。
ただ勉強するだけでなく、生活の中で困りごとを減らし、自立していく力を育てる場所です。

対象になるのは、次の5つの障害です。

🍀 視覚障害
🍀 聴覚障害
🍀 知的障害
🍀 肢体不自由
🍀 病弱(身体が弱い場合も含む)

「発達障害だから入れる・入れない」と単純に決まるわけではありません。
お子さんの状態や必要なサポートに応じて検討されます。

📚 「養護学校」から名前が変わっていた

少し前まで、「盲学校」「聾学校」「養護学校」と分かれていました。

それが2007年に、「特別支援学校」の名前に一本化されたのです。
親世代が「養護学校」と呼んでいたものが、今の支援学校にあたります。

幼稚部・小学部・中学部・高等部があり、長く通えるのも特徴です。

🗾 静岡県には、本校27校・あわせて40校以上

静岡県の集計では、県内の特別支援学校は本校27校。
分校・分教室をあわせると40校以上です(令和7年5月時点)。

いちばん多いのは知的障害に対応する学校で、本校と分校あわせて31校。
ほかに、肢体不自由・病弱に対応する学校や、視覚・聴覚に特化した学校もあります。

静岡市・浜松市・沼津市・富士市など県内各地に設置されていて、
多くの学校に幼稚部や高等部まであります。

地域によって通える学校が決まっていることが多いので、
「自分の地域から通えるのはどこか」を確認するのが第一歩です。

📅 就学までの流れ:年中から情報集めを始める

調べてみると、おおまかな流れが見えてきました。

✅️ 年中〜春:情報を集める時期
✅️ 春〜秋:就学相談(市町村の教育委員会に申し込む)
✅️ 専門家との面談(複数回あることも)

就学相談では、お子さんの状態・必要なサポート・保護者の希望・専門家の意見などをふまえて、
いちばん合う就学先を一緒に考えていきます。

「親が決めて終わり」ではなく、
みんなで話し合って決めていく仕組みなんですね。

🌸 まとめ

特別支援学校は、障害のある子が自立する力を育てる学校。
対象は5つの障害(視覚・聴覚・知的・肢体不自由・病弱)です。
昔の「養護学校」が、2007年に名前が変わったものでした。

静岡県内にも各地に設置されていて、
就学相談は教育委員会への申し込みからスタートします。

わが家も、ひとつずつ確認しながら進めています。

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