来年、息子は特別支援学校か、特別支援学級に進学します。
就学の説明を聞きに行くと、入学までの流れは丁寧に教えてもらえます。
でも——「高校を卒業したあと、この子はどうなるんだろう」。
いちばん気になる先の話は、あまり語られないんです。
気が早いのは分かっています。
それでも、心配なものは心配で。
📩 思い切って、DMで聞いてみた
特別支援学校の先生をしている方が、学校のことを発信されていて、以前から参考にしていました。
思い切って、メッセージで聞いてみたんです。
「高校卒業後の進路って、どうなるんでしょうか」
とても丁寧に教えてくださいました。
🌱 卒業後の「日中の居場所」には、選択肢がある
教わったことを、私なりに整理すると——
高校卒業後の「昼間の活動の場」には、いくつかの選択肢があります。
✅️ 一般就労(障害者雇用枠で企業に勤める)
✅️ 就労継続支援A型(支援を受けながら、雇用契約を結んで働く)
✅️ 就労継続支援B型(雇用契約なしで、自分のペースで働く練習をする)
✅️ 就労移行支援(一般企業への就職を目指して訓練する)
✅️ 自立訓練・生活介護(生活の力を育てる・日中の居場所)
名前だけ聞くと難しそうですが、「働き方と支援の濃さのグラデーション」なんだと理解しました。
💡 私が安心した、3つのこと
制度の名前より、心に残ったことが3つあります。
ひとつ。
どの選択肢が上で、どれが下、と決まっているわけではない。
「今のその子に合っているか」で選ぶものだそうです。
ふたつ。
進路は、一度決めたら終わりじゃない。
あとから変えられるし、段階的に進む人も、戻る人もいる。
みっつ。
将来に向けた教育は、小学部から始まっていること。
あいさつ、返事、困ったときに助けを求める——毎日の積み重ねが、将来の「働く力」の土台になっているそうです。
「高校生になってから焦って考えるものではないんだ」と分かって、肩の力が抜けました。
🔍 近所の事業所は、検索できる
もうひとつ、実用的な学びを。
「障害福祉サービス等情報検索」の公的サイトで、住所から近所の事業所を調べられます。
試しに検索したら、思っていたよりずっと多くて、びっくりしました。
市のこども家庭課からいただいた資料と、ほぼ同じ情報が載っていて、信頼もできそうです。
制度の詳しい内容は、公的機関の説明も参考になります。
・障害福祉サービスの内容(厚生労働省)
・障害福祉サービス等情報検索(WAM NET)
🌸 語られないなら、聞きに行けばいい
就学の案内で語られないからといって、誰も知らないわけではありませんでした。
メッセージひとつで、5年先、10年先の霧が少し晴れた。
まずは来年の就学から。
それでも「その先にも道が続いている」と知っているだけで、今日の見え方が変わりました。
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