子どもがお世話になっている、近所の小児科。

わが家は、息子が生まれたころからずっと通っています。
ワクチンも、急な発熱も、いつも頼りにしてきました。

今日は、忘れられない「ある1時間」の話を書きます。

🌙 眠れなかった、新生児のころ

息子が生まれたばかりのころ。
私は、ほとんど眠れていませんでした。

3時間おきの授乳、夜泣き、緊張。
頭はぼんやり、体はふらふら。

そんな状態で、息子を連れて小児科へ行った日のことです。

🌸 「お母さん、少し休んで」

診察のあと、先生が私の顔を見て、こう言ってくれました。

「お母さん、少し休んでいきなさい」

そして、病院のベッドで、1時間ほど寝かせてくれたんです。
息子のことは、その間みてくれていました。

たった1時間。
でも、当時の私には、何より必要な1時間でした。

目が覚めたとき、少しだけ、心がほどけていました。

🏥 地域の小児科に、支えられてきた

かかりつけの小児科は、予約制でもいつもいっぱい。
それだけ、地域に信頼されている証だと思います。

今年からは、スマホで受付・会計ができるようになりました。
会計待ちの時間がなくなって、ぐずる子を抱えての通院がぐっとラクに。

私が子どものころ通っていた小児科は、2年前に閉まってしまいました。

あたりまえに「ある」と思っていた場所は、ずっとは続かない。
だからこそ、今支えてくれる場所のありがたさが、身にしみます。

🌸 ひとりで、がんばらなくていい

先生がくれた1時間は、
「ひとりで抱えなくていいよ」という、メッセージだった気がします。

あのとき、ひとりで抱えていなくてよかった。
頼れる場所があって、本当によかったと思います。

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