発達凸凹の子の通院シリーズ、今回は耳鼻科の話です。歯医者は、時間をかけて慣れました。小児科には、助けられてきました。

耳鼻科だけは——モヤモヤが残ったまま、終わりました。

4人がかりの、鼻水吸引

息子が2歳から3歳の頃、鼻水とくしゃみで耳鼻科に通っていました。鼻水を吸う機械が、とにかく苦手で。吸引のときは、4人がかりぐらいで押さえていました。

上半身を押さえても、足をバタバタさせてしまう。先生を少し蹴ってしまったりして、毎回大変でした。泣き方は、この世の終わりのような「ギャー」。

帰り道には落ち着くのですが、次に耳鼻科へ行くたびに、怖がって泣くようになりました。

診察の終わりに、言われた一言

ある日の診察の終わり、看護師さんに言われました。

「癇癪を起こす子が来るときは、先に連絡をください」

看護師さんは、こうも言いました。
「私もこういう子が近くにいるから、よく分かるんです」

よく分かるのに、そんなことを言うなんて——。ひどい、と思ってしまいました。今振り返っても、モヤモヤすると思います。

事前に来るのが分かっているからといって、何ができるのかな、とも思うんです。

通わなくなって、1年

ここ1年、耳鼻科には通っていません。鼻の症状が落ち着いて、多くの鼻水が出ることはなくなりました。今は徒歩で通える小児科で診てもらえていて、わが家は落ち着いています。

耳鼻科を「卒業した」というより、「行かなくてよくなった」。正確には、そういう終わり方でした。

🌸 無理に行かなくて、いいと思う

同じ思いをしている親御さんがいたら、と考えます。誰か力を借りられる人がいるなら、借りていい。子どもがひどく病院を嫌がるなら、無理に連れて行かずに、相談できるところへ相談していい。

耳鼻科のモヤモヤを抱えたままのわが家が、今たどり着いている答えです🌸

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