発達凸凹の息子を育てています。
自閉症の疑いがあると言われています。
私自身も、大人になってから発達の検査を受けました。
結果は、1枚の紙。
数値まで、そのまま載せます。
💼 きっかけは、職場復帰でした
小さな子どもを抱えての職場復帰。
毎日、いっぱいいっぱいでした。
夜、何度も目が覚める。
頭が回らず、言葉が出ない。
マルチタスクが、どうしてもできない。
「私、なんでこんなにできないんだろう」
ずっと、自分を責めていました。
ADHDを教えてくれたのは、以前の職場の同僚です。
話を聞いて、思いました。
「私のことでは……?」
🏥 心療内科では、受けられませんでした
通っていた心療内科で相談すると、言われました。
「精神科でないとできません」
心療内科と精神科。
名前は似ていますが、できることが違うんですね。
知りませんでした😅
📊 結果の数字を、そのまま載せます
2022年12月に受けました。
大人向けの知能検査で、WAIS-IV(ウェイス・フォー)と呼ばれるものです。
| 項目 | 数値 | 何を見る力か |
|---|---|---|
| 全検査IQ | 91 | 全体的な知的能力の水準 |
| 言語理解 | 96 | 言葉を使って考え、表現する力 |
| 知覚推理 | 80 | 目で見た情報を分析し、構成する力 |
| ワーキングメモリー | 88 | 聴いたことを短時間覚え処理する力 |
| 処理速度 | 114 | すばやく作業する力 |
紙に載っていた目安です。
| 数値 | 同年代と比較して |
|---|---|
| 130以上 | 特に高い |
| 120〜129 | 高い |
| 110〜119 | 平均の上 |
| 90〜109 | 平均 |
| 80〜89 | 平均の下 |
| 70〜79 | 低い(境界) |
| 69以下 | 特に低い |
高いほうが処理速度で114。
低いほうが知覚推理で80。
差は34ありました。
💡 紙の一行目は「差が大きい」
所見の一行目です。
「得意なことと苦手なことの差が大きいようです」
凸凹。
息子のことを書くとき、私がいつも使う言葉です。
息子の紙ではなく、私の紙に書いてありました。
🧩 得意と苦手も、書き出してもらいました
得意なこと。
✅️ 「やり方」や「順番」が決まった作業を繰り返すこと
✅️ 「どうしたらいいか」が明確な場面でのコミュニケーション
苦手なこと。
🍀 「どうしたらいいか」があいまいな場面でのコミュニケーション
🍀 必要なことを覚えながら、別の作業をすること
苦手のほうには、説明がついていました。
「自分や他者の気持ちを推測したり、状況に応じて対応したりするような、あいまいな場面でのコミュニケーションは苦手なようです」
心当たりしかありません。
アドバイスも具体的でした。
✅️ 話す前に、どのように話すかを考えておく
✅️ 「こういうことでいいですか?」と確認してから動く
✅️ 必要なことは、メモやリマインダーに記録する
💊 薬は効きませんでした
インチュニブを試しました。
改善はありません。
車酔いのような感じが続いて、やめました。
「他に薬はありません」
言われて、精神科へ転院しました。
🌸 診断名は、つきませんでした
結局、「あなたはADHDです」と言われたことは一度もありません。
でも、紙のいちばん下に一行ありました。
「今まで『生きづらさ』を抱えてこられ、気分の落ち込みなども強くなっているようです」
生きづらさ。
診断名はつかなくても、言葉は書いてもらえました。
私は納得しています。
🍀 得意を活かして、苦手は回避する
紙をもらって、やることがはっきりしました。
苦手を克服するのではなく、得意を活かして、苦手は回避する。
やり方や順番が決まった作業は、得意。
あいまいな場面で相手の気持ちを推し量るのは、苦手。
だったら、決まっているほうを選べばいい。
数値まで出したのは、同じことで悩んでいる人に届く一次情報だと思ったからです🌸