乳児院の日誌を探していた日、別の書類が出てきました。

ファミリーサポートセンター、通称ファミサポの「援助活動報告書」。
全部で6枚。

めくりながら、思いました。
「こんなに利用していたのか」

今日は、記憶があいまいな0歳のころ、わが家を支えてくれていた記録の話です。

🏠 ファミサポは、地域の会員さんによる預かり

ファミサポは、地域の会員さん同士で子どもを預かり合う仕組みです。
研修を受けた提供会員さんが、ご自宅での数時間の預かりや、送迎を引き受けてくれます。

施設に宿泊をお願いする乳児院のショートステイとは、別の制度です。
(乳児院の話はこちらの記事に書いています)

わが家の自治体では、料金は1時間600円台。
申し訳なくなるほど、助かりました。

📄 0歳の息子が、報告書の中にいた

報告書には、担当の方の手書きで、息子の様子が残っていました。

令和3年6月8日。
「初めてのファミサポでした」の書き出しで、ミルクを嫌がって泣いたこと、抱っこしたら素直に眠ったことが書かれています。

末尾には、ひとこと添えられていました。
「ねむかったんだね。また遊びに来てね♡」

令和3年2月の記録には、DVDの「ダンボ」をかけてもらいながら、おもちゃで遊んでいたこと。
時々涙が出ることもあったけれど、じっくり遊んでいたこと。

時々つかまり立ちをして、もうすぐ歩けそう——と、成長の記録にもなっていました。

当時の記憶がほとんどない私にとって、知らなかった息子に会える、数少ない記録です。

💭 ためらいは、ありませんでした

「資格のない人に預けるのは心配」と思う方も、いるかもしれません。
夫も最初は、少し心配していました。

私には、ためらいはありませんでした。

事前の打ち合わせでご自宅にうかがうと、おもちゃがたくさん。
お預かりに慣れている様子が、伝わってきました。

当時は、実家に頼れない、ほぼワンオペの育児。
いま振り返ると、もっと頼ってもよかったと思っています。

🚗 3歳では、保育園の送迎もお願いした

報告書の残り2枚は、3歳のときのもの。
令和6年7月24日、保育園への送りと迎えの記録でした。

「車の中でも楽しくしていました。元気に保育園へ行きました」

私が眼の手術を受けて、しばらく車を運転できなかった時期も、送迎に助けられました。

車がないと動けないわが家には、預かりだけでなく送迎も頼めるのが、本当にありがたかったです。

🌸 記録は残っていた。今度は、私の番

乳児院にお願いしたときの日誌は、探しても見つかりませんでした。
でもファミサポの報告書は、6枚とも残っていた。

頼った記録が、そのまま「頼ってよかった」の記録になっていました。

子育ての手が離れたら、今度は私がサポートする側に回って、何かやりたい。
報告書を読み返した日から、考えています🌸

🔗 あわせて読みたい

生後2か月の息子を、3日間乳児院に預けた話

休日の一時預かりと土曜保育、わが家の使い方|料金と、後ろめたさと

母親(両親)学級ゼロ、不安な知識のまま出産へ。〜コロナ禍出産の話〜

📚 参考にした公的情報

制度の内容や料金は、地域で異なります。お住まいの自治体でご確認くださいね🍀

ファミリー・サポート・センター事業(こども家庭庁)

【発達凸凹育児】市の職員さんと年2回。「サポートプラン」にサインした日