うちの息子は、年少のころに国旗を200種類以上覚えました。

「ナイジェリアは?」と聞けば、すぐ指さす子でした。
ひらがなも数字も、教えなくてもどんどん吸収していきました。

年長の今は、忘れてしまった国旗もあります。
入れ替わりに、おしゃべりがどんどん増えました。

知らない人が見たら、「賢い子だね」と言うでしょう。

でも——同じ息子が、集団行動は苦手。
日中のおむつは、年少で卒業。
寝るときのおむつは、年長の9月から卒業に挑戦しています。

発達障害は「全部できない」じゃない

息子は、自閉症の疑いがあると言われています。

以前の私は、「発達障害」をよく分かっていませんでした。
なんとなく「いろいろなことが苦手な子」だと思っていたんです。

でも、違いました。

息子の場合は、得意なことと苦手なことの差が、とても大きい。

できること苦手なこと
国旗を200種類暗記みんなと同じ行動
ひらがな・数字寝るときのおむつを外す
記憶力ばつぐん初めての場所が怖い

「凸凹」の言葉が、しっくりきた

発達の凸凹(でこぼこ)。

得意は飛びぬけて高く、苦手はぐっと低い。
平らじゃなくて、山と谷がはっきりしている。

息子を見ていると、まさに凸凹だなと思います。

国旗を覚える記憶力は山の頂上。
でも、集団に合わせるのは谷の底。

どちらも、同じ息子の中にあります。

谷ばかり見て、落ち込んでいたけれど

最初は「谷」ばかり気にしていました。

「みんなできるのに、なんでうちの子は」
「夜のおむつ、いつ外れるんだろう」

でも、ふと気づいたんです。
息子の「山」は、こんなにすごいじゃないか、と。

200種類の国旗を、楽しそうに覚える姿。
息子にしかない才能です。

谷は、ゆっくり付き合っていけばいい。
山は、思いっきり伸ばしてあげたい。

息子の凸凹と、これからも付き合っていきます。

🌙 その後の、夜のおむつ(年長の秋)

年長の夏、保育園に相談すると、「安心して眠れるように、もう少し続けてもいいのでは」と言われました。
しばらくは、おむつを続けました。

夜のおねしょがなくなってから、年長の9月に、布パンツで寝るようにしました。
始めてから、布団へのおもらしは一度もありません。
その日にうんちが出たときだけ、夜はおむつにしています。まれに、拭ききれていないことがあるからです。

🌸 息子の「山」を育ててくれた、一冊の絵本

息子が国旗を覚えるきっかけになったのが、家にあった「せかいのこっきえほん」でした。

国旗だけじゃなく、国名や場所、あいさつの言葉まで載っています。

「これは?」と指さしながら、息子は毎日めくっていました。

無理に教えなくても、好きなものはぐんぐん吸収していく。
息子の「山」を、そっと支えてくれた一冊です。

※広告(アフィリエイトリンク)を含みます

せかいのこっきえほん(SANKO BOOKS)

国旗・国名・場所、そしてあいさつの言葉まで載っている、親しみやすい一冊。

楽天で見てみる →

🔗 あわせて読みたい

発達障害育児【発達凸凹育児】「遊んでくれない」を突破!わが家で続いたかるた・絵合わせ5選 発達障害育児息子の「5つのちがい」を話します発達障害育児【発達凸凹育児】絵本を読まない子と、わが家の絵本の付き合い方|図書館で試して、新品で買って、寄付する